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裁判手続きによらないで、
貸主との交渉によって借金の整理をする事を【任意整理】といい、
このうち自分で借金整理を行う方法を、【自己整理】といいます。
当たり前の事ですが、
お金を貸している貸主は、簡単には交渉に応じてくれません。
自身の借金について、
貸主に対して減額などの交渉をする事は、
決して無駄な行動ではありません。
消費者金融も、交渉する事によって、
支払期限の延長や支払額の減額などが
出来ることがあります。
交渉のポイントは、
いかに『現在の借主(自分)には、債権者が多く、財産も無い状態で、
破産しか方法が残っていない』かを貸主に効果的に訴える事
が出来るか、前提となります。
この状況を貸主に了解をしてもらい、その上で、
●支払い元本額のカットと利息の引き下げ
●毎月の支払額を支払い可能な額まで引き下げる事
を貸主に正式に書面として承諾してもらう事が必要となります。
ただし、貸主との直接交渉という方法をとる関係上、
相当の法的知識と交渉能力を要しますので、
一般的にはかなり難しい方法のうえ、多くの場合、
このような難しい手段に時間を費やせる人は、
ほとんどいないでしょう。
借金整理は、専門家にまず相談し、
なるべく早期に借金問題が解決できるみちしるべを
具体的に作ってしまう事がなによりも先決です。
借金問題を自ら泥沼に追い込む事のないよう、
気軽に専門家に相談して、
抱え込んだ借金の問題を解決し、
一日も早い再出発が切れるようにしましょう。
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